当社およびエクスペリサス株式会社と一般社団法人 関西イノベーションセンター(MUIC kansai)の3社は、ひろしま美術館（広島市）において、次世代型没入体験コンテンツ「モビリティ・ツーリズム」の実証実験を共同で行いました。この実験は、ロボティックモビリティPiiMo（ピーモ）に乗車する体験と、ARグラスを活用した臨場感あふれる案内を掛け合わせた、次世代型観光の実践にむけて企画したものです。
お客様がPiiMoに乗車するとさまざまな作品をストーリー性のある順序で自動で巡ることができます。さらにARグラスを装着して作品に近づくと、ARグラス上に映像と音声でリッチ化された解説が自動的に表示されます。お客様は乗車する楽しみと作品をよりわかりやすく深く知ることができ、付加価値の高い新しいライド体験をすることができます。
乗車中に音声・映像・画像を効果的に活用することで、いつもと違った雰囲気をつくりだすことができます。今後は様々な施設、観光地などでハイエンド層をターゲットに新たなライドツアーを実現していきます。
関連リンク：MUIC kansaiのHPで紹介されました：https://www.muic-kansai.jp/news/20221130.html