バイオマス度90%以上のセルロースファイバー成形材料 『kinari』のサンプル販売及び「kinari70-PP」の量産販売開始
パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社は、パナソニック ホールディングス株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部で開発したバイオマス度[1]を90%以上に高めた成形材料を『kinari』※1(以下、kinari90)として、2024年1月よりサンプル販売を開始します。併せて、「kinari70」については量産販売に切り替えます。
パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社は、パナソニック ホールディングス株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部で開発したバイオマス度[1]を90%以上に高めた成形材料を『kinari』※1(以下、kinari90)として、2024年1月よりサンプル販売を開始します。併せて、「kinari70」については量産販売に切り替えます。
セルロースファイバー樹脂「kinari」(キナリ)は、石油使用を55-70%以上カットし、天然原料を高濃度に活用したサステナブルなバイオプラスチック素材。
用途を終えたあとにも、水と二酸化炭素に分解される生分解への挑戦も続けています。
セルロースファイバー樹脂「kinari」(キナリ)は、石油使用を55-70%以上カットし、天然原料を高濃度に活用したサステナブルなバイオプラスチック素材。
間伐材の竹・ひのきや、とうもろこし、コーヒーかすなど廃棄されている植物資源に新たな価値を生み出しています。
セルロースファイバー樹脂「kinari」(キナリ)は、石油使用を55-70%以上カットし、天然原料を高濃度に活用したサステナブルな素材。
いろんな形にも、色にも、成形できるバイオプラスチック素材です。
プラスチックが抱える環境課題に対し、パナソニックグループが提案するソリューション「kinari」。 kinariは石油由来の樹脂と同等の性質をもちながらも、最大85%の植物繊維(セルロース)を含む植物ベースの高機能素材です。この動画では、kinariの特徴、国内外の企業との協働事例、そして当社の環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」のもと、kinariを通じて当社が目指すサーキュラーエコノミー社会の実現にむけたアプローチについてご紹介します。
福知山市とパナソニック ホールディングス株式会社マニュファクチャリングイノベーション本部、パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社(以下、パナソニックグループ)は、昨年6月6日に締結した連携協定に基づき開発した学校給食食器の導入を完了し、9月4日より福知山市立小中学校(全23校)での使用を開始いたします。
パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社は、パナソニック ホールディングス株式会社マニュファクチャリングイノベーション本部で開発した、植物由来のセルロースファイバーを55%の高濃度で樹脂と複合した成形材料『kinari』(※1)について、2022年12月より量産販売ならびに株式会社チップワンストップが運営する通販サイトでの試作用材料の取り扱いを開始しました。
パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社は、パナソニック ホールディングス株式会社マニュファクチャリングイノベーション本部で開発した、植物由来のセルロースファイバーを70%の高濃度で樹脂と複合した成形[1]材料『kinari』※1(以下、kinari70と省略)のサンプル販売を2023年4月より開始します。
パナソニック ホールディングス株式会社マニュファクチャリングイノベーション本部は、これまでに開発してきた植物由来のセルロースファイバーを高濃度に樹脂に混ぜ込む技術を、生分解性[1]の植物由来樹脂(ポリ乳酸)等へ展開し、完全生分解性の成形材料[2]を開発しました。生分解性樹脂にセルロースファイバーを高濃度添加することで、機械特性と生分解性に優れた成形材料として開発することに成功しました。
福知山市とパナソニック ホールディングス株式会社マニュファクチャリングイノベーション本部、パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社(以下、パナソニックグループ)は、福知山市立小中学校(23校)の学校給食食器の開発を通して、SDGsの取組推進と資源循環型社会の構築を目指すことで合意し、連携協定を締結します。