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kinariに関するニュースやプレスリリース
13 3月, 2025

大阪・関西万博 の特別プログラム Co-Design Challenge 2024で 「未利用木竹材を活用した森林・地域を元気にするごみ箱」としてkinariを出展

当社は4社と協業し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の未来社会ショーケース事業におけるEXPO共創事業の特別プログラム「Co-Design Challenge 2024」に選定いただいております。ごみや資源の有効活用を考えるきっかけになればという思いが込められた、徳島県産の未利用木材から作った木粉を使用した「森林・地域を元気にするごみ箱」を提供します。

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kinariカトラリーが世界三大デザイン賞であるiF Awardを受賞
13 3月, 2025

kinariカトラリーが世界三大デザイン賞であるiF Awardを受賞

2025年2月20日、インターナショナルフォーラムデザイン(ドイツ・ハノーバー)が主催する「iFデザインアワード 2025」の審査が行われ、パナソニックホールディングス、パナソニックプロダクションエンジニアリングがTom Robinson studioとデザインしたカトラリーセット「kinari Cutlery」がiF Awardを受賞しました。  kinari Cutleryは、パナソニックが製造販売しているサステナブルマテリアルkinariを使用しております。 使い捨てカトラリーに代わる新しい提案を目的にデザインされました。 エレガントかつコンパクトで、耐熱性・耐久性があり、軽量で再利用可能な持ち運び可能なカトラリーです。 フォークとスプーンの浅い溝は快適なグリップを実現し、衣類のポケットやバッグに収まる積み重ね可能な設計となっております。

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09 1月, 2025

海洋生分解性のセルロースファイバー成形材料を開発

パナソニック ホールディングス株式会社 MI本部は、これまでに開発してきた植物由来のセルロースファイバーを高濃度に樹脂に混ぜ込む技術を、海洋生分解性[1]の植物由来樹脂等へ展開し、海洋環境で完全生分解性を有する成形材料[2]を開発しました。海洋生分解性樹脂にセルロースファイバーを高濃度添加することで、優れた機械特性と海洋生分解性が両立する成形材料として開発することに成功しました。

昨今の海洋プラスチック問題や石油資源の枯渇・地球温暖化といった環境問題から、天然資源の効率的な利用(SDGsゴール12)や、海洋汚染の防止および大幅な削減(SDGsゴール14)が国連の開発目標として定められ、樹脂量の削減が世界的に求められています。

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26 8月, 2024

大阪・関西万博 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」の「大地」エリアにkinariを出展

パナソニック ホールディングス株式会社(以下、パナソニックHD)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」の「大地」エリアにおいて、ひとと自然の営みが循環する未来社会を体験できる展示を行います。

「大地」は5つのテーマで構成されており、その中で当社は解き放て。自然に戻るモノづくりの未来。」として、生分解性と強度を高めた新たなグレードの生分解性セルロースファイバー「kinari」を活用した高強度とデザイン性を兼ね備えた多様な生活必需品の可能性を示すなど、石油由来プラスチックの使用量を減らすためのアイデアを紹介します

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kinari70-PP_セルロースファイバー成形材料
01 2月, 2024

バイオマス度90%以上のセルロースファイバー成形材料      『kinari』のサンプル販売及び「kinari70-PP」の量産販売開始

パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社は、パナソニック ホールディングス株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部で開発したバイオマス度[1]を90%以上に高めた成形材料を『kinari』※1(以下、kinari90)として、2024年1月よりサンプル販売を開始します。併せて、「kinari70」については量産販売に切り替えます。

 

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14 11月, 2023

kinariの挑戦 - 生分解試験

セルロースファイバー樹脂「kinari」(キナリ)は、石油使用を55-70%以上カットし、天然原料を高濃度に活用したサステナブルなバイオプラスチック素材。
用途を終えたあとにも、水と二酸化炭素に分解される生分解への挑戦も続けています。

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14 11月, 2023

kinariの挑戦 - 廃棄植物に価値を

セルロースファイバー樹脂「kinari」(キナリ)は、石油使用を55-70%以上カットし、天然原料を高濃度に活用したサステナブルなバイオプラスチック素材。
間伐材の竹・ひのきや、とうもろこし、コーヒーかすなど廃棄されている植物資源に新たな価値を生み出しています。

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14 11月, 2023

パナソニックグループ開発のバイオプラスチック「kinari」のご紹介

プラスチックが抱える環境課題に対し、パナソニックグループが提案するソリューション「kinari」。 kinariは石油由来の樹脂と同等の性質をもちながらも、最大85%の植物繊維(セルロース)を含む植物ベースの高機能素材です。この動画では、kinariの特徴、国内外の企業との協働事例、そして当社の環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」のもと、kinariを通じて当社が目指すサーキュラーエコノミー社会の実現にむけたアプローチについてご紹介します。

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福知山市とパナソニックグループの共同開発 環境配慮型素材を活用した「人と環境に優しい小中学校の給食食器」の使用を開始
25 8月, 2023

福知山市とパナソニックグループの共同開発 環境配慮型素材を活用した「人と環境に優しい小中学校の給食食器」の使用を開始

福知山市とパナソニック ホールディングス株式会社マニュファクチャリングイノベーション本部、パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社(以下、パナソニックグループ)は、昨年6月6日に締結した連携協定に基づき開発した学校給食食器の導入を完了し、9月4日より福知山市立小中学校(全23校)での使用を開始いたします。

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